第8分科会

Workshop

AIと司法書士の未来をつなぐ
~まだ会ったことのない君を、探している~

担当:全国青年司法書士協議会ADR委員会

開催趣旨

技術的特異点(シンギュラリティ)という言葉をご存知でしょうか?

人工知能(AI)が人類すべての頭脳を超越する時点を意味し、それは2045年に到来するともいわれています。

AIは司法書士業務にどのような影響を与えるのでしょうか。エストニアでは、国をあげてのIT推進にいち早く取り組み各種行政事務のオンライン化に成功、今では電子政府のモデルケースとして世界から熱い視線を浴びています。スウェーデンでは、ブロックチェーンを活用した新しい登記制度の実証実験に取り組むなどの報道も聞かれるようになりました。その他世界各国で私達の業務に直結するような実験や技術革新が行われています。我が国でもマイナンバーの導入や官民データ活用推進基本法の成立により、行政事務等のオンライン申請の原則化並びに契約時における非対面・非書面取引の積極的活用など、私達がこれまで体験したことのない世界が目前に迫っています。

第4次産業革命ともいわれる現代、15~20年後には78%の確率で司法書士の仕事が機械に代替されるとも指摘されています。テクノロジーが加速度的に進化を遂げる社会において、時代の潮流に取り残された専門家を市民は求めるでしょうか。どんな時代になっても市民の主体性をサポートする存在であるために、法と市民の懸け橋として社会に貢献できる存在であるために、私達自身も進化していかなければなりません。

当分科会ではADRそしてエンパワメントの視点からあなたを「未来の司法書士像」へとつなぎます。従来型業務に左右されない司法書士とは。これからの司法書士に必要なものとは。機械に代替されるのではなく、機械と共存しうる能力を身につけるためにどうすればよいか。そしてあなた自身が変わっていくことで見えてくるものはなにか。参加者全員で考え学ぶ場を提供します。

いまあなたが変われば、未来の司法書士像が変わります。

研修内容

・IT・AIを取り巻く世界的な動向についての概括的な解説

・ADR委員実践事例紹介とディスカッション

・自分自身のコア・武器を発掘するワークショップ

※当分科会ではワークショップ等を組み込みながら能動的な相互学習(体験学習)を検討しています。

※体験学習方式の都合上、参加者数に上限(40名程度)を設けさせていただきます。

※自己の内面を開示してもらうワークを検討予定です。

※上記内容は今後の動向、研究成果により一部変更する場合がありますので、予めご了承願います。